カーボンニュートラルは環境対応ではなく経営課題 ー 水山裕文さんに聞いた、スコープ3に踏み込む前の整理

こんにちは!ハイタレント広報です!

2025年4月23日(水)に弊社サービスの認定パートナー※である、BCG出身の水山さんをお招きし、カーボンニュートラルに真剣に向き合う大企業のクライアントの皆様を対象に、『カーボンニュートラルに向けて日本企業が今、取り組むべき具体的なステップ』についてのセミナーイベントをBizflex六本木にて開催しました。

※ハイタレント独自の認定制度の職位です。弊社の案件にてご稼働の実績があり、かつ総合的(クライアントからの評価が高い等)に判断した上、一定の条件をクリアされたタレント(会員)の方を弊社内にて認定し、職位を付与しています。

目次

登壇者について

登壇者の水山裕文氏

水山 裕文(みずやま ひろふみ)

東京大学経済学部卒業

東京基督教大学大学院神学研究科

大学卒業後、ボストンコンサルティンググループに入社。東京事務所における最速での昇進記録を持つ。

その後、ドリームインキュベータ創業に堀紘一から誘われ、2代目社長の山川隆義に次ぐ2名のマネジャーの一人として、創業に参加。創業時に出資の上、執行役員に就任をした。ドリームインキュベータにおいては、当初はマネジャー、すぐにパートナーとして、大企業の新規事業の創出を幅広く担当。その内容は、通信企業の中央研究所の技術の商用化から、ゲーム企業の新規事業育成支援、LVMHの日本における新規事業の構想から立ち上げ支援などが存在する。

また、その後、自らが創業者として起業、2年で東証マザーズに上場を果たす、またターンラウンドファンドの投資責任者を務めるなど、事業立ち上げ・再生に関して、深い経験を有する。

ハイタレントにおいては、パートナー職として、幾つもの企業の全体戦略を実施。特にM&A、新規事業支援、イノベーションを踏まえた中期戦略を多く手掛ける。

本セミナーについて

本セミナーは、企業の皆様がカーボンニュートラルを経営に取り入れるにあたり、「どこから取り組むべきか」「どう進めていくべきか」を整理する視点を持っていただくことを目的に開催しました。

現代においてカーボンニュートラルは、単なる「環境対応」を超え、企業の持続可能性や競争力を左右する重要な「経営課題」として注目されています。

特にスコープ1(自社から直接排出される温室効果ガス)やスコープ2(他社から供給される電気・熱・蒸気の使用に伴い排出される温室効果ガス)への対応が進む中で、多くの企業で課題として挙がるのが、スコープ3(自社の事業活動に関連して他社が排出する温室効果ガス)への対応です。

ハイタレントには、カーボンニュートラルに精通した優秀な会員(以下タレント)を通じ、クライアント企業の実践的な支援を行ってきた実績と知見があります。

そこで、カーボンニュートラル領域での支援経験が豊富なハイタレント認定パートナー・水山裕文氏を講師に迎えた本セミナーを開催し、「社内理解の広げ方」や「ステップの踏み方」といった、初期段階の悩みにおいてヒントになる支援事例もあわせてご紹介しました。

当日の内容

本セミナーは少人数制で実施され、水山さんと参加企業が密接にコミュニケーションを取れる場となりました。前半では水山さんによる講演が行われ、後半はリラックスした雰囲気の中、企業の皆さまからの質問や相談に直接ご対応いただきました。

前半)水山さんによる講演

  • トランプ政権下の政策など国際的な動向を踏まえ、日本企業に求められるカーボンニュートラルへの迅速な対応を訴求
  • 欧米企業の先進事例を具体的に紹介
  • 成功事例に共通する要素を整理し、日本企業が目指すべき方向性を考察
スクリーンを使って講演する水山裕文氏

後半)ディスカッション&交流会

  • ざっくばらんな雰囲気の中で、課題意識を深く共有
  • 参加企業からの質問や相談に対して、水山さんが実践的な知見を提供
  • 各企業の戦略構想を個別に検討し、実行に向けて具体化
  • 参加企業同士のネットワーキングを促進
後半のディスカッションと交流会の様子

ご参加いただいた皆様の感想(抜粋)

社会全体を俯瞰した視点からのご説明や資料をご活用いただき、説得力があった。

・参加者が少人数だったことで、講師の方や他の参加者との質疑応答が活発に行えた点が大変良かった。

・水山さんのご講演は非常に素晴らしく、学びが多かった

『HiTalent(ハイタレント)』は、戦略コンサルファーム出身者を中心とした審査済みのプロフェッショナル3,600名以上と、その活用を検討する企業をつなぐ案件マッチングプラットフォームです。これまでに300社以上をご支援してきました。戦略を描くだけでなく実行まで伴走できる人材を、必要な分だけ(お一人から、チームでも)ご活用いただけます。

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